1. ■ビービットのUCD手法はどのようにして構築されたのですか。

    方法論の重要性はアクセンチュア時代に学びました。アクセンチュアでは、世界中どの国で開発しても高い品質を保つために、システム開発方法論の中にプロセスや成果物等がきちんと定義されているのです。私たちは、短い時間で最大限ユーザニーズが取り入れられる開発手法を研究し、独自の方法論を創り上げました。 ビービットでは、どのプロジェクトでも、ユーザの利益と具体的なビジネス成果を両立させることを目標とします。いくらユーザビリティが大切だと言っても、ビジネス的にメリットがなければ、企業は投資を行いません。ですから、まずお客様とビジネスゴールを共有し、事業戦略をしっかり理解した上でUCDを実践するべきだと考えます。

     
  2. Paper Prototyping: How-To Training Video from Nielsen Norman Group
     
  3.  
  4. 「Webデザイン」というのは画面だけのデザインではなく、どちらかといえば長期にわたってじっくり使われるプロダクトデザインの領域に入る。
    プロダクトデザインといっても狭義では外形の造形をさすだけのこともあるが、もちろん広義では「いかに人の生活に役立つか」という観点でのトータルなデザインをさす。


    ここでいっているのはプロジェクトマネージメントやチーム構成、クライアントへの説明、といった話は抜きにした、本質的な意味でのデザインのことだ。
    つまり、一人で、自分のためにやるとしても有効な手法でなければならない。

    ただがむしゃらに絵を描いてもグラフィックデザインとして成立しないように(アートにはなるかもしれないが)、デザインの領域というのは過去の先例が理論として蓄積されている。
    グラフィックデザインがそのよい例で、もちろん理論を学んだだけでよいデザインつくれるわけでは全くないが、理論を知ることで他人もしくは自分のデザインを解釈することができるようになり、また、不必要な労力(車輪の再発明)を避けることができるようになる。

    しかしながら、「Webデザイン」と銘打たれた書籍、雑誌、セミナー、その他を見回しても、技術の話、表現の話ばかりが多く、「Webデザイン」の本質、あるいは「Webデザイン手法」はあまり語られていない。

    こういった「デザイン手法」の問題は、実は広告デザインではあまり重視されてこなかった。
    それは、広告デザインにおいては、そのプロセスよりもモチーフ(主題)のほうが重要であったからだ。

    しかしながら、Webサイトはモチーフだけで解決できるわけではない。
    システムもあれば、増え続ける情報もあれば、インタラクション、グラフィックとさまざまな要素を組み合わせて、1つのサイトにしなければならない。

    そういった意味で、商業デザインとして考えるとグラフィックの業界でもより奥行きがあるエディトリアルデザイン(雑誌や本のデザイン)との類似点は多く、また、広い意味のデザインで言えば建築などの手法から学ぶことが多い。

    と話がそれてしまった。

    Webデザインに応用できるこういった事例や理論は、Human Centered Design(人間中心設計)あるいはUser Centered Design(ユーザー中心設計)と呼ばれる分野で研究されてきている。
    しかしながら、やはり研究対象になってしまった結果として、どうしても検証可能なユーザー調査などの部分に重きがおかれてしまい、それらを組み合わせる「デザイン=設計」の部分は、まだブラックボックス化されている現状がある。

    もちろん、知的生産である以上、ある程度ブラックボックスであることは仕方がないが、それにしてもあきらめてしまうのはどうにも惜しい。
    建築では「デザインの思考過程」「パタンランゲージ」など、この知的創造作業にさまざまな理論化、解釈が行われている。
    それが建築の主流において有効に機能しているかは別として、すくなくとも僕にとっては上記の本をはじめとする検討は、Webデザインにおいても大変役立っている。

    最近では、書籍「Designing for the Digital Age」をはじめとして、この部分に風穴を開けるような取り組みも始まってきた。
    そして、まだ始まったばかりのWebデザインにおいては、これから「Webデザインとはなにか」が定義されるのだと思う。

    もちろん、そういった場合、HCDの分野で得られた数多くの知見や失敗例はWebデザイナーは役立てるべきであり、またHCDの研究者はWebデザインの現場で行われている数々の実践をもっと知るべきである。

    という願いを込めて、HCD-Net(人間中心設計推進機構)主催のかたちで、物作りとしてのWebデザインを実践されているAXISの宮崎さん、IMGSRCの小泉さんをお招きして、パネルディスカッションを開催します。

    Webデザイナーのみなさん、HCD研究者のみなさん、どちらもぜひご参加ください。

     
  5. Human-Centered Design Toolkit - Case Studies - IDEO
IDEOがHCDのツールキットを提供してる!!!メモれーコピれー!

    Human-Centered Design Toolkit - Case Studies - IDEO

    IDEOがHCDのツールキットを提供してる!!!メモれーコピれー!

     
  6. そういえばデザインセンスの無い人ほど「ユーザ」にうるさい。それに対してデザインセンスの良いデザイナーはユーザのことはあまり考えません。どちらが良い悪いではなくDNAが違うのでしょうかね。だからこそ、強制的にHCDの手法を取り入れるべきだと思います。
    — 

    ユーザが大切? | 情報デザイン研究室

    わは。両方をきちんとおさえるのはすごく鍛錬がいる。

     
  7. 今年の春に「Webゼミを見てくれ。」と言われて、腰掛程度のつもりで引き受けたのですが。そこでビックリしたのが・・・。学生達が皆「ユーザの為に」「ユーザのことを考えて」しか言わないことと、作ったWebが全てステロタイプのつまらないものであったことです。許せ学生達、今の君たちはもう違うからね。  
     誰にそう習ったのかは知らないが、ユーザの事を言う割には「ユーザのニーズ探索」の手法をまるで知らないのです。ただ自分でユーザを大切に思っているだけ。それってユーザじゃなくて自分だって。(笑)
     
  8. HCD(人間中心設計)プロセスの中には、上図のように各プロセス毎に様々なユーザ調査やユーザ評価の手法があります。なぜこうまでしつこくユーザを調べるのでしょうか? その答えは簡単、とことん自分の作りたいものを作る時に人間はユーザのことは考えないし、ユーザに聞いたところで新しいアイディアを教えてくれる訳でもありません。 だから開発工程に強制的にユーザを参加させる「ユーザ参加型デザイン」という考え方が生まれたのです。そんなに人間は器用じゃないし、頭も良くありません。
ユーザが大切? | 情報デザイン研究室

    HCD(人間中心設計)プロセスの中には、上図のように各プロセス毎に様々なユーザ調査やユーザ評価の手法があります。なぜこうまでしつこくユーザを調べるのでしょうか?

    その答えは簡単、とことん自分の作りたいものを作る時に人間はユーザのことは考えないし、ユーザに聞いたところで新しいアイディアを教えてくれる訳でもありません。
    だから開発工程に強制的にユーザを参加させる「ユーザ参加型デザイン」という考え方が生まれたのです。そんなに人間は器用じゃないし、頭も良くありません。

    ユーザが大切? | 情報デザイン研究室

     
  9. ウェブサイトの設計図 ワイヤーフレームを活用しよう | DesignWalker
     
  10. 09:11

    notes: 5

    金曜日より1年生Web科の「経験デザイン」の授業が始まりました。HCDプロセスの調査と分析の手法を、1年生の早い段階から学んでもらおうというものです。
初回は、導入としてイームズ夫妻の「POWERS OF TEN」を見せて、その世界観をダイアグラム化してもらいます。  最近ではPOWERS OF TENは字幕付きがYouTubeで見れるので、導入しやすいと思います。昔は苦労したのですが。
経験デザインのスタート | 情報デザイン研究室
うは、これはすごいいいアイデア。

    金曜日より1年生Web科の「経験デザイン」の授業が始まりました。HCDプロセスの調査と分析の手法を、1年生の早い段階から学んでもらおうというものです。

    初回は、導入としてイームズ夫妻の「POWERS OF TEN」を見せて、その世界観をダイアグラム化してもらいます。 
    最近ではPOWERS OF TENは字幕付きがYouTubeで見れるので、導入しやすいと思います。昔は苦労したのですが。

    経験デザインのスタート | 情報デザイン研究室

    うは、これはすごいいいアイデア。